その状態でも、まぶたの裏で自分の腕や指の形が大体正確に認識できる。
これは別に「体の表面の感覚から空間を把握している」のではなく、単に「自分の形や動かし方は大体把握しているので想像できる」ということなんだろう。
明晰夢を見た。
通常、「これは夢だ」と完全に理解している状態でも自分の夢を操作することができない私だけれど、「夢の内容をメモするために一旦目を覚まそう」という状況のみ、自由に夢を操作できる。
操作といっても「目を覚ます」だけなんだけど、お陰様で、まだ眠い。
それはそれとして、過去の自分と意見が変わった場合、何も言わずに鞍替えすると大体叩かれるか、少なくとも悪感情を持たれるものである。
ので、意見が変わった場合は、「意見が変わった」と一度明言する方が無難なのじゃなかろうか。
「昔は俺もワルだったけど」とかいう大人は今でもそんなに善良でない場合があるけども。
「昔は俺も右派だったけど」とかいう左派はそれなりに左派なんじゃなかろうか。
知らないけども。