2016年 08月 10日
8月10日、ブックレビューの星の数が少ない本をおすすめする理屈を考える。
読んだ本、付けた評価で自分自身の価値が上がると考えるタイプの者なのだ、
との仮説を立てる。
その場合、評価基準は「世間的な高尚さ、派手さ」と「文章力等のわかりやすい尺度」となる、
と、仮説に仮説を重ねる。
高尚でなく地味であり、わかりやすい尺度で点数が低いのに、書籍として出版されるような本。
芯が強くエンターテイメントとして抜群に優れているか、
学術的価値が度外れて高いか、
ともかく「読めば超面白い」蓋然性は、まあまあ高い。
うーん、とりあえずこんなもんで良いかなぁ。
場外乱闘の話題性だけで賞を取ったパターンとかあったら、申し訳ないけども。
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